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NPO法人となりのかいごのコンセプト
介護が必要な人が出てくると、家族全体の負担が大きくなり、生活が苦しくなることもあります。
その影響で、家族間の良好な関係が崩れることも少なくありません。
今まで良好な関係を築いてきたのに、介護が理由で崩れるのは、何とも悲しいことですよね。
そのような問題がなくなるような社会にしたいと考え、NPO法人となりのかいごは活動しています。
人生の最期を向かえるときは、家族と一緒にいたいというのが本音でしょう。
良好な関係を継続できるためのサポートをし、最期まで自然な形で過ごせるような環境を目指しています。
温かみがあるコンセプトが、多くの人に伝わるのではないでしょうか。
介護支援コンサルティング
家族の介護が必要になった場合、仕事を辞めて介護に集中しなければいけないと考えている人も多いですよね。
一人で抱えていると、対応しきれないことも出てきますので、疲弊してしまうこともあるでしょう。
介護をする側がうつ状態になるケースも。
NPO法人となりのかいごは、一人で介護をしないことを多くの人に伝えています。
介護支援コンサルティングを事業の柱にしており、介護はプロに頼ることも重要なことと考えています。
一人で背負いがちの人が多く、その負担の大きさから失敗してしまうものです。
プロに頼るという行動をしてもらうための活動と言ってもいいでしょう。
オンライン上での情報発信
ネットの発達、スマホの普及により、オンライン上で情報収集することができる時代になっています。
とはいえ、一人で介護を背負っていると、情報収集ができていないこともあり、以前の感覚で介護に向き合ってしまうものです。
NPO法人となりのかいごは、令和の時代に適した介護の向き合い方をオンライン上で情報発信しています。
最近では、さまざまなSNSを利用することができる時代ですので、多くの人に伝わりやすいのではないでしょうか。
一人でも多くの人が、時代の変化に対応する行動を取れるようなサポートをすることが重要と考えています。